新・あにめっき

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フリュネと一晩一緒にいただけでクレインが寂しいと感じる、という展開が早いと思ったのは、
フラクタルが独りの世界だからでしょう。


この世界の「家族」は現実世界の「家族」とは全く違い、信頼があるからこその自由を謳っています。
それに違和感を覚えるクレインは、フリュネやネッサと出会ったことによって独りであることを寂しいと理解してしまいます。



ネッサを触れることが出来るのにはクレイン自身の気持ちが関係しているのではないかと思います。
クレインがネッサのことを「信頼」することによってネッサに触れることができ、つまりネッサにはなにかしらの特別な力があるのでしょう。


正直なにがなんだかわからないので水の流れる描写がきれいだなーとかネッサの天然加減がかわいーなーとかそんな感じのことを考えながら見ていました。


ドッペルについてもう少し掘り下げる描写は必ず出てくると思うのでそこを期待したいです。